ファーが、車庫の上に現れました。元気で生きて居たので何よりです。肥っているし、汚れもなく綺麗ににしていますから、家猫として扱われているかは判りませんが、食事を貰っている事は間違いありません。2014年4月12日に家を出てから一年八ヶ月が経って居ます。Kimiも呼んで来ましたが、私達の事は忘れていないように思われました。我が家で暮らしていた頃と同じ様に返事をして、体を撫ぜると嬉しそうにしていました。車庫の上でモン・プティを2袋食べた後、上の蔵の下の石垣で休憩してから姿を消しました。けれども、家の庭には来なかったのが、此処は、自分の家では荷が、以前暮した懐かしい思い出の場所だと認識しているのかも知れません。
散歩から帰った時に、ローズが車庫の横に石段をあがっれ行き、唸っているので、誰と揉めているのかと思って上って行くと、思いがけずファーが居ました。ファーはかなり大きいので、ローズも飛び掛るにはむりとおもったらしく、また、ファーも気性が荒くないのでにらみ合いで済みました。「今、居る家に帰れよ」と言っておきましたが、時々顔を見せに訪ねて来れば良いがと思います。散歩に出た時に呼びましたが、出て来ませんでした。明日、姿を見せなければ、現住所に帰ったのだろうと思います。
午前の部。
午後の部。