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明石の後輩たち。

 アイちゃんが、大一番に我が家に来た、明石市っ出身の猫です。第二陣は、プーちゃんとシマちゃんです。最後は、明石の浜で暮らしていた頃の写真を送っていただ時に写っていた、眼を患っていたミックが気になり、私が責任を持つと言って、明石の方々にご尽力いただき、見事に手術していただき、キレイな元気な猫として我が家に来ました。ミックは僅か5ヶ月の短い寿命を、思いっきり愉しんで旅立ちました。その時に友達だったマックと馴れない猫サリーが加わり、三匹一緒に明石まで迎えに行きました。総員で六匹が来て、♂の三匹全員が星となり、♀のアイちゃん、シマちゃん、サリーが暮しています。明石には二度足を運びましたし、保護活動をされて、アイちゃん達の元親様達の御婦人方と会食をしました。そして、今でも時々明石の子達の事を淀しています。
 そのような縁が有りましたので、「猫の里親募集掲示板」の明石市の分を見てしまいます。今夜も、7匹が掲載されていました。サビーナと柄の煮たサビ猫。盲目の7歳猫とその猫に可愛がってもらっている2匹の仔猫等々。見てしまうと感情が移り悲しい思いになります。我が家に来れば多分愉しいだろうと思いますが、ハッチも家猫に出来ないし、熊野のローズの出身地の子猫達も引き取れない、不甲斐ない老いぼれの身になりました。ただ、それぞれの猫達に、良き運勢が与えられていることを祈るだけです。
 今、アイちゃんが側に来て、ゴロゴロ言って寝ました。第一号として、明石から熊野へと縁を結んだアイちゃんは、少し老いましたが、完全に自分の流儀と習慣を守って健在です。
 シマちゃんは、ポールをローズに撮られ砥ことが多くなりましたが、元気そのもので、日理行動範囲を動き廻り、太るヒマがありません。
 サリーは、あんなに熱心だった散歩に行かなくなりました。体調は快調ですから、何故心境の変化が生じたのか分かりません。
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by nyasu559 | 2014-08-22 05:27 | ねこ雑感 | Comments(0)