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ミミが星になりました。

 午前一時になりましたが、ミミの息遣いはしっかりしていて、Kimiの枕元で眠っているので、玄関で、深夜の散歩に行こうと玄関で待って居る花恋と出掛ける事にしました。ポールも行くと言ったので、連れだって出ました。家の前で花恋が道草を食いましたが、時計回りに歩いて、川べりの駐車場で待って居るポールと私に追いつきました。ポールは花恋を待ってやってくれます。こんな時は、実兄のような雰囲気です。花恋もそのように感じているようで、ポールとシマちゃんの雰囲気とは違います。性格もあるでしょうが、逢ったとたんに一目惚れしてはじまった、シマちゃんの気持ちは変わりませんし,花恋はその面では張り合いません。優しいお兄ちゃんで満足です。
 それからの道行きは、花恋が先になったり、ポールが先になったりしながら進みました。H家の農事小屋の所で、水路の中のカエルを見つけたポールが、上から手を伸ばして追って遊んでいました。すると、後から来た花恋が水路に飛び込んで奪ってしまい、蓋のかかている部分へ追い込んで行きました。ポールはおこるような事はしないで譲ってあげました。花恋は、サビーナの様にカエルを食べるようなことはしないので、じきに出てきました。
 ポールは、直進してS家の方へ巡視に行きましたが。花恋と私はト字路を右折して中央水路の橋を目指しました。30mほど進んだ所でポールが戻ってくるのが懐中電灯の日に反射するポールの目玉で分かりました。ここから、50mばかりをポールは駆け足で追い付きました。花恋がする様に遅れると走って追いつく事が多くなりました。非常に良い傾向だと思います。中央水路の橋からは、花恋を抱っこして青の水落し場に行きました。ポールが遅れたので、そこで、花恋を膝にして坐って待ちました。又もポールは走って来ました。揃ったところで花恋抱いた私が歩き、ポールもついて歩きました。廊下でサビーナが帰ってくる私達を見つめていました。可哀想ですが、サビーナは気儘を起こして朝まで帰らないこともありますので、三匹では無理です。ミミは、居ない間に旅立出ずにすやすやと寝息を立てていました。
 昼間の散歩は、サビーナとポールで行きました。増水しているので、サビーナだけが石跳び場行きにしました。利用できる範囲は少なかったのですが、難易度の高い状態でしたが、サビーナは実に見事な跳躍ぶりを披露しました。そして、待って居たポールと一緒に、二又枯れ木のある遊び場へ行きました。あまり時間を掛けないで、石段を上って帰宅しました。
 そして、すぐにミミに飲ませるための水を汲みに川原へ行き、ミミが座るのを好んだ場所で水を汲んで帰りました。
 そして、Kimiにその水で喉を潤してもらってから、10分後に私達とは別れて、懐かしい市川のおばあさんの元へ往きました。おやすみなさい。あちらでは、元気に甘えて下さい。熊野の話もしてあげてください。
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by nyasu559 | 2012-09-20 20:00 | ねこ | Comments(0)