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三者三様

ある実験をしました。予想と左程違いませんでしたが、その反応は面白いです。
大木のある遊び場の前の砂場で、三匹が横になっていました。その前の側流部分は約5mの幅が有ります。石もありますが、そこでも3m以上になります。対岸でカリカリの小袋の音をさせると、間髪を入れずにと言う感じで、ポールが反応し、サビーナが続きました。花恋はどこ吹く風です。そして、ポールは下流の渡り易い場所へ直行して、第一番に到着しました。サビーナは、自信過剰で判断を誤りました。石が飛び石になっている近道へ向かいましたが、熟知まではしていない場所なので、3mもあれば跳べませんので、戻ってポールが通った道をとんで来ました。そして、仲良く食事をしましたが、ポールの方に多く出していたので、自分のを食べ終わると、息子を手で叩いてどかせて食べていました。ポールは、反抗しないで脇にどきました。良い子です。花恋は、結局対岸で、同じ姿勢で横になっていました。食事には、淡白で有難いです。けれど、5kgに手が届きそうな、立派な体をしていますから、全く、痩せてはいません。
 その後で、休憩している三猫を呼びました時の反応は、花恋か一番、ポールが二番で、サビーナはなかなか動きませんでした。同じ日の事なので、ただ単に呼ばれただけの時の反応と、食事への反応の違いは大きく違いました。物事に対する反応の比較は面白いです。外における花恋の「父ちゃん、父ちゃん」は本間もののようです。けれども、家の中ではべたべたしません。
 出かけて、水落し場を過ぎて、下の田圃へ行くところで、アイちゃんは、何を思ったのか上の畑に行き脱落しました。サビーナは行きはヨイヨイなので、一番に川原へ出ました。そして、大木のある遊び場へ行き、実験をして、小ナベラへ戻り休憩しました。そして大ナベラまで行きましたが、そこで、花恋がサビーナにイチャモンを付けたので、サビーナは不快になり逃亡を図りました。ゆっくり、後を追い皆と離れた場所でカリカリで釣り出して、抱いて帰りました。ポールと花恋は残してきました。
 じきに、迎えに戻ると、ポールにくっつく様にして、花恋は坐っていました。ポールも頼りになるのでしょうか。そして私の声を聞くと即座に傍に来ました。そして、ポールも最近は、お利口さんで信用できるので、歩いた方が良いから、クショマイ迄歩くことにしました。花恋は早足だし、ポールは愚図だから、対照的なのですがそれほど困らずに帰宅できました。
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by nyasu559 | 2012-09-11 23:53 | ねこ | Comments(0)