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トンビは里帰りをしているのか?

サビーナとポールを連れて、櫛形岩の横の日陰に行き、待って居る様にと言って、家に帰って、花恋を連れてこようと思いましたが、サビーナがすぐ後をついて来てしまい、ポールも来てしまったので、花恋はあきらめて、石跳び場へ行くことに切り替えました。サビーナは、入り口まで来ましたが、その辺りは、まだ日が当たっていたので、二に足を踏んで止まってしまいました。呼んでいると、意を決してついてきました。急いで、日陰行こうと言うのが解るのか、日陰までは、スンナリ歩き、石の上で、機嫌よく甘えました。増水していたので、休憩岩二号へ行くのは難しかったので、その手前で曲って、休憩岩三号へ行きました。その辺りは、もうすっかり日陰になっていますから、急がないで何時ものペースで歩きました、二又枯れ木のある遊び場の方へ進路をとりましたが、サビーナは、爪とぎ場も其処も通過して戻ることを選んで休憩したので、おやつを出しました。そこをでて、クショマイナベラから、30mほどの所で、サビーナが休憩を始めたら、ポールが来ました。そこで、もう一度カリカリを出したら、サビーナが食べると言うので、そちらを先にしたら、ポールが顔をい突っ込んだので叱られていました。サビーナは、もう少ししか食べないのは分かっていますから、ポールに待つように言いました。ポールは、言いつけを守り食事をしました。
 クショマイナベラで親子で寛いでいたのですが、サビーナは、下流へ行くのだと小走りに動き出しました。こんな時は、いう事を聞かないサビーナですから、小ナベラまで先回りして、途中で竹藪に入ったサビーナを呼ぶと、素直に出てきました。それから、ゆっくりと大ナベラへ行き、少し坐ってから、抱き上げて帰ってきました。ポールは、道路から見ると、クショマイナベラで寝そべったままでした。
 最近は、迎えに来てもらえると思っているようで、なかなか来ないので、花恋を連れて迎えに行きました、花恋は、川原では気が乗らない様子で帰ろうとするので、すぐに引き上げました。ポールは、動きませんでした。
 ミミが、歩きたそうなので、隣家まで行きました。ミミは石垣に坐っておばあさんの居た頃を思い出しているのかも知れません。僕も、もっと元気だったと思っているでしょう。帰ると、ファーが近か寄ってきたら、意気軒昂にパンチを出していました。以前ほど威力がないので、ファーはほとんど意に介していませんが、少しだけ身を引きます。それでも、ミミは果敢な面が有ります。
 今日は、トンビの数は三羽でした。時々、今年の若鳥が里帰りしているようです。今日も、対岸の方角のかなり上空から、一直線に私の方へ急降下してエサを捕りました。そして、夫婦のトンビは、ほぼ、黙認します。他の鳥だとかなり激しく排斥し追いかけます。里帰りを何度もするのは、伴侶を見つけるのに支障にならないかと少し心配します。けれど、知識がないのでわかりません。
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by nyasu559 | 2012-08-30 23:04 | ねこ | Comments(0)