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サビーナは、気儘が出る。

 2時半に出ました。サビーナが田圃に入らないように、ネットの前迄抱いて行きました。ポールは例の如く車の下から出てこないし、花恋ちゃんはついてこなかったです。
サビーナだけではと思い、サビーナに待っていてと言い残して花恋を連れに帰りました。戻ってみるとサビーナはちゃんとまっていました。花恋は上流へ歩き出しましたが、私とサビーナだ先端のナベラで一緒に座っていました。花恋は、私達が来ないので戻ってきました。そして下流へ歩き出したので、私も、サビーナと後を追うことにしました。サビーナが主導権をとって、小ナベラの本流側に進みました。花恋もついてきました。サビーナは出だしに花恋が待ち伏せ体勢をとり私に注意されたからか、脇を花恋が通過するだけで威嚇していました。サビーナは、今日は花恋を少し邪魔者扱いをします。気難しいサビーナです。其処を過ぎると、サビーナは私に続いて、大きな跳躍をしてきましたが、花恋は掲示板へ行き書き込みをしてから来ました。それぞれ違います。 大ナベラで全員そろって休憩をしました。花恋が竹藪の方を見やるので、シマちゃんが来ているのかと思いましたが、見当たりませんでした。
 その続きは、本流沿いに進みました。サビーナは私の後を、見事な跳躍を決めてついてきました。花恋は、途中で右に折れて安全策でした。そして、合流してサビーナの脇を走り抜けた時に、サビーナはまた怒っていました。花恋は良い子にしているのに、サビーナは虫の居所が悪いと物騒です。そして、大木のある遊び場の下流へ渡り、花恋が先に竹藪に潜りこみました。花恋が少しだけ上流へ出てくると、待っていたサビーナが同じ場所へ入って行きました。花恋は、大木のある遊び場へ行き、匂いつけをした後、砂場に行きトイレと跳ね回りの砂場遊びをしていました。花恋の動きは、激しく活発です。子猫のような表情も残しています。やがてサビーナも藪から出て、追い付いてきました。そして、休憩と相成りましたが、サビーナは、辺りの竹藪の中を少し散策して戻ってきました。そして、一緒に通路に向かいました。サビーナは素直に帰らないかもしれないので、抱き上げて帰りました。花恋は、信用できるので置いてきました。サビーナは道中ずうっと文句を言っていました。
 家の前の電柱にトンビが三羽いて、どうやら、鳴き方から若鳥がお腹を空かせて舞い戻ったようでした。親鳥は、追い払おうとしているようにも見えたので、いそいでエサを出さなくてはと思い、花恋を迎えに行きました。花恋は、期待を裏切らず、青の水落し場へ行くあぜ道で待っていました。先ほどゴミだしに行きましたKimiが通りかかりましたので、トンビのエサの用意を頼んでおいて、花恋を連れて帰ることにしました。花恋は、サビーナがいなくなったから、私とゆっくりしたい様子でしたが、折角帰ってきた、若鳥を優先させてあげたくて、花恋に「用があるから急いでください」と言いましたが、流石の花恋もそこまで聞き分けよく行動してくれませんので、花恋も抱き上げて帰ることにしました。花恋は、散歩が打ち切りになりましたが、サビーナの様に文句を言うことなく、腕の上に静かに横になって帰ってきました。
 kimiが解凍を忘れて、少ししかなかったので、若鳥が沢山とれるように、親鳥たちを躱しながら投げて上げました。間違いなく若鳥が帰って来たのでした。けれど、もう、別れの時期が到来しているらしく、親たちは、自立を促しています。それが自然なのでしょうから、若鳥にはエサを出さないのが正しい行動なのでしょう。しかし、お腹を空かせて舞い戻った若鳥に食べさせたくなり、親子でもうしばらく暮らして欲しいという私の勝手な希望が湧きあがってきます。
 サビーナだけを石跳び場へ連れて行くことにしました。石段を下りて、石跳び場の出口から逆回りにしました。サビーナは、他猫がいないので独占だから機嫌がよろしいです。最初の休憩に入った時、5時の時報が鳴っていました。そして、川を横断する辺りも急速に水量が減り、距離のある石跳びが出来る箇所が少なくなってしまいました。サビーナには、つまらなくなったのか、楽に散歩できるようになり歓迎なのかわかりませんが、多少は、前者の気持ちがありそうです。休憩岩二号で休んでから、いつもより本流際の石を通るようにしました。休憩岩一号によってから、ナベラへ戻り先端へ行き二人で座りました。
 薄暗くなるまで居ても良いと思っていましたが、サビーナが歩き出して、帰路に就くかと思いきや、またもや、下流へ向かって歩き出しました。捕まりたくない様子だったので、竹藪へ消えるかと思いましたが、それはしませんでした。そして、全く休憩しないで、どんどん歩きました。花恋が、書き込みをした掲示板にも寄り確認していましたが、サビーナは擦り付けの書き込みでした。それからも止まらないで、大木のある遊び場の下流の我が家の猫達の最下流地点まで行きました。そして、そこから茂みの中へ消えてしまいました。サビーナは、外泊や午前様をする癖があるので、戻ってくるかは、一抹の不安がありましたが、大木のある遊び場に戻って、サビーナに声をかけながら待ちました。嬉しいことに、7分程度で出てきて、私の方へ歩いてきました。帰るぜ!と言うと帰り始めましたが、矢張り、信用でしきれないので、通路へ入ったところで抱き上げました。先ほどと同様に文句たらたらで帰りました。今日は、サビーナは二回目だし、今回も小一時間かけて、サビーナの希望を大幅に聞きましたので、文句は贅沢です。
 ポールは相変わらずだし、シマちゃんは、一度川原へ顔を見せていましたし、適当にあるいています、アイちゃんの行動は不明。サリーは家の中で、ミミは外へ出るけれど、川原へは行きません。玄関先の椅子の上で休んでいる時間が多いです。
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by nyasu559 | 2012-07-23 23:23 | ねこ | Comments(0)