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ミミは今日も下りて行きました。

 川原の魅力にとりつかれたらしく、ミミは今日も一人で行きナベラで待っていました。私は、花恋とサビーナとアイちゃんを連れて第一休憩場経由で出かけました。アイちゃんは農事小屋から別行動をしました。サビーナは、水落とし場から竹薮へ下りました。花恋は、一緒に行きましたが、ゴハンを済ませたファーが追って来ました。サビーナは呼んでもなかなか出てこないので、ひょっとしたら逃走したのかと思いましたが出てきて一緒になりました。ミミもサビーナと並んで座りました。花恋は少し間を空けて座りました。ミミと花恋の間に私が座りました。ファーも叱られない距離に座りました。私が、撮影のために家の猫達から離れると素早く傍によりスリスリします。それを見ると花恋の目は三角に険しくなります。花恋は、離れた時にファーに追われましたが私の処へ逃げ帰りました。そして、私の膝で満足そうに座っていました。ミミとサビーナは長い間並んで座りました。ミミもサビーナの傍が安心できる様子でした。時には、私の後をついて歩いたり、水を飲んだりもしました。しかい、概ね静かに座って、川原の空気を楽しんでいました。
 空模様が暗くなりかけた時に、お供のシマちゃんを連れてKimiガ来ました。ミミは少しだけ歩いてお迎えに行きました。ミミもKimiが大好きです。Kimiガ居るので、ミミとシマちゃんはその傍でベッタリですから、花恋も問題ありませんでした。約一時間を川原で過ごしたミミは、Kimiに抱かれて、シマちゃんは後に従って帰って行きました。
 私達も帰ろうと思ったら、サビーナが上流へ歩き出しました。花恋も並ぶようにして歩き出しましたので、石跳び場まで行く事にしました。途中までは花恋も一緒に歩き、花恋は左の側流方向へ、サビーナは本流沿いの石跳び場へと別れました。サビーナは希望通りに石跳び場に来られたので上機嫌でした。最上流へは行きませんでしたが、通常通りに、流れるような石跳びをしながら一周してきました。思ったとおりに、花恋も上流へ歩いてきていて、多分大枯木まで来て遊んでいたのだと思いますが、私の呼び声に大きな声で返事をしながら走ってきて、爪とぎ場に向かう私達に合流しました。なんだか、サビーナト花恋も調子が合います。石段を上ったところでサビーナが立ち止まってしまいました。私は、花恋と並んで農道を歩いて先に帰りました。車まで戻った時、サビーナがI家の角の現れて、脇道を歩いて帰って来ました。そして、車中で食事をしました。
 夜、家の中で、何処にもぐりこんだのか、花恋の姿が見えず、夕方、家に入れ忘れたのかと思い、二度も外を廻って探しましたが、家の中に居ました。
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by nyasu559 | 2012-05-20 20:07 | ねこ | Comments(0)