2012年 03月 03日
サビーナは跳び、ミミはKimiと散歩で甘える。
そこを出てから、家の下で休憩しましたが、川原歩きは続行することになりました。本流沿いを歩きました。途中の休憩所まで歩き、そこで小休止しましたが、サビーナが「父ちゃん、先に進もうよ」と促しますので、石跳び場に行きました、丁度良い程度の推量なので、サビーナには面白いフィールド・コンディションだと感じているようで、勇んで、楽しそうに跳び渡ってきます。少し距離がある箇所も迷わず跳んできます。カンが戻ったと言うか、連日跳んでいるほうが良いらしいです。休んでいると、カンが鈍るのか逡巡することがありますが、今日は、絶好調です。最上流までは行きませんでしたが、楽しく、楽しく遊んできました。爪とぎの木にも立ち寄って、そこでも小休止をしてから、石段を上がってきました。
昨日と同じ道を通り、畑の中の日陰で休憩しました。灰窯の前で、水路を清掃している人のところへ、ミミをお供にしたKimiがきて立ち話をしていました。ミミは、足元でシマちゃん顔負けの状態で纏わりついて甘えていました。呼ぶと、二人で、休耕田をを横切って歩いて来ました。サビーナも私も休耕田に下りて合流しました。ミミは、気分最高の様子でKimiに甘えまくりでした。天気がよく、春らしい日は、体力がやや衰えてきたミミにも活力を与えているようです。待っている、二人のおばあさん達に会いに行く日が来るまでは、この様に楽しそうに暮らして欲しいです。老保安官のように、頑張ってよそ者が来ると、監視を怠りませんし、時には追跡もします。帰宅したのは、2時半を回っていました。
その後は、行方をくらませた歯連を探しに行きました。セカンドハウスも立ち寄り、一周してきました。二度目は、中央水路を最下流までゆきました。そして、三度目に、日が落ちて暗くなり始めた5時半に出て、中央水路の橋まで行きましたが出てこないので、暗くなってから帰るのかと諦めて帰って来ながら、青の水落とし場を過ぎたところで振り返ると、小橋への道を走っている花恋に違いない姿が見えました。大声で、「花恋ちゃーん」と叫びながらそちらへ急ぎました。花恋も、上の水路を走ってきました。多分、「父ちゃーん」と言いながら走っているのだと思います。出会う前には、シッポを立てて、大声を出して走ってきました。そして、得意の悩殺を足元でしてくれました。これだから、足を棒にして歩き回らされても、「花恋ちゃん、うれしいよ」と行って頬擦りをして花恋ちゃん抱っこで歩いて帰る事になってしまいます。