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花恋がワルサをしても、サビーナと一緒に川原へ

 花恋が先行して、第一休憩場まで行き、サビーナが遅れて畦道を歩いてきました。畦の下に隠れて待ち伏せしていた花恋が、サビーナの横に飛び出しました。何時もの悪ふざけです。サビーナは、怒りを爆発させないでくれています。何しろ、柴犬にでも飛びかかりますし、怒れば花恋などは、コテンパンにやられますが、しょうがない子だと我慢してくれます。だから、時々、花恋よりサビーナの希望を優先させるようにしています。花恋は、そんな時に拗ねない性格なので助かります。猫は、結構ヤキモチ焼きが居ます。其処から青の水落し場へ行く予定で歩くと、花恋はさっさとついてきましたが、サビーナはまたも遅れました。呼んでいると、漸く腰を上げてこちらへ歩き出すと、花恋は、それを待ち伏せに、水路の中を身をかがめて簿度って行きました。今度は、サビーナに見透かされていたので、あまりビックリはさせられませんでした。それで、至近距離で並んで座っていました。下流側から川原へ行くのに私が歩き出して誘うと、今度はサビーナが先行して私の元へ来ました。花恋もすぐに追ってきました。サビーナは、坂道を下りて行きましたが、花恋は、青の水落し場へ戻りそうなようすでしたが、私が、サビーナの後を追いながら、「花恋もこいやー」と呼んでいると、嬉しいことには、すぐに下りてきて、一緒に川原歩きとなりました。ここで、予備のバッテリーも充電不足で電源切れとなり、ムービーは不可となり、写真のみになりました。家の下まで来たら、サビーナは帰宅で良いとのことだったので、一緒に坂を上がりました。花恋は、勝手に上流へ行くと歩き始めましたが、「父ちゃん達は帰るぜ」と言い残してきました。サビーナは例によって車中に入りました。
 出掛けにも、途中まで追ってきて、ゴハンをねだっていたトンビ達に給餌していると、花恋は、一人では詰まらなかったのか走って帰ってきました。
 その後、庭木の剪定をしました。梅は、小粒になってしまいますし、雨樋のうえのは切っておかないと落ち葉で困ります。まだ、バベの木は繁り過ぎて、椎茸のホダ木が陰になりすぎらしいので、それも枝の数を減らしました。ヒマラヤスギも繁りすぎで、猫達が時々登るのですが、写真が撮り難いし、日陰が多すぎるのでこれも剪定しました。庭木の趣味が無いので、剪定に関する知識ないので、剪定とはいえなくて、枝切に過ぎない作業です。3年前には、チェンソーを使って、ヒマラヤスギの上部を切り落としたのですが、それより、遥かに容易な作業が、やっとの思いでこなしました。呆れるほど衰えています。Kimiも私の壮健な時の作業を垣間見ていますので、笑いながら、「歳だからしょうがないわね」と言っていました。この歳になると、今年出来ることが、来年出来るとは限らなくなります。ただ、終着点へ進むのみです。せめて、気を若く、出来るだけ体を動かし、動作を慎重にして怪我をしないように留意するのみです。花恋と居ると、華やいだ気分になります。里親募集の掲示板は、今でも、主に、明石市の募集を見ていますが、かわいい子猫、特に、兄弟の猫達を見ると、こんな子達が、離れ離れにならずに、走り回って居れば楽しいだろうと思いますが、これは、もう夢となり、想像・空想しながら眺めるだけにました。
 ポールとシマちゃんと珍しくアイちゃんまでが。枝を払ってさっぱりした木に登っていました。好評のようです。
 薄暗かったので映像はありません。
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悪い子花恋と堪忍するサビーナ(上)     (下)それでも、一緒に!
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by nyasu559 | 2011-12-21 22:13 | ねこ | Comments(0)