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ミックが星にー2009-02-08ー猫集ー2009/10/09 [21:05]

 熊野へ来て以来のミックの事は、ブログには書いていましたが、御声援下さった、皆様方に何も報告しない、申し訳ない事をしてしまいました。もう、無意味かと思いますが、ミックの短い一生の終りをお伝えしておきます。最後の煌めきは、楽しいものであったろうと思います。
 ミックが星になりました。前日午後三時過ぎに早々とハウスに戻り横になっていましたが、体調がすぐれなかったのでしょう。通常は五時過ぎの全員食事集合までは帰らずに外で遊びまわるのですが、早い帰宅でした。6日までは、サリーと同じハウスに入り一緒にねていたのですが、七日からは、向かい合わせの別のハウスで寝ていました。サリーに押しつぶされそうにして寝るのがしんどかったのかもしれません。朝十時になっても、ハウスで寝ているので、ミックもう日が当っているよ」と声を掛けて撫ぜても、瞬きひとつしないので、お腹に手を当てると冷たい感じなので前足をつかんで動かすと硬直が始まっていたので、亡くなったことを確認いたしました。目を開けて普段と全然変わりない様子で横になっていたのです。苦しんだ様子はまったく無く、眠りについてそのまま旅立ったようです。確認はできませんが、多分夜明けがたに天に帰ったのだと思います。明石市から持たせて頂いたS様お手製のハウスの敷物の上に移して、風の無い良い天気だったので、外で日向ぼっこをさせておきました。大好きだった井戸の蓋の上とか、場所をかえながら、午後三時過ぎまで、たっぷりと陽を浴びさせました。また、抱いていつもの散歩コースやよく遊んでいた場所や、下の河原にも連れてゆき、熊野の景色の見納めをさせました。よく食べていたのに、運動量が多かったせいか、肥る事の無かったミックは軽い亡骸でした。体調不良な日もあっただろうに、常に、明るく健気に命の尽きるまで熊野での私共との生活を過ごして、闘病生活で煩わせることを潔しとしなかったのように、去ってゆきました。明石市の皆様のご尽力で、遊びまわれるまでに回復させて頂いた体力を寸刻も無駄にしてなるものかとばかりに、熊野の土と草の上を歩き回ってくれました。天井裏の探検もいたしました。ミック流に残された時間を知り、それをフルに使ったのだと思います。立派な精神力をもった猫だったと思います。小さな体でしたし、五ヶ月余という短期間でしたが、去ってゆく時に大きな穴を開けて往きました。
 ミックのCDをつくり、懇意にしていただいている方には見ていたきました。もし、よろしければ、メッセージ下されれば、お送りいたしますので、ミックの遊ぶ姿を見て上げてください。

 心中御察し申上げます。
修身氏と思いますが頑張ってください。

ミックちゃんの、ご冥福をお祈りいたします。。。makoto
Commented by ねこむすめ at 2011-02-21 17:25 x
ミックちゃん、自然の中で自由に暮らしyasuさんに見守られ
きっと幸せだったと思います。
ミックちゃんのご冥福をお祈りいたします。
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by nyasu559 | 2009-10-09 21:05 | Comments(1)