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移り行く季節。

 田舎で自然の中で暮らし、猫と景色を眺めている時間が多いと、その変化がよく見えるように思います。アキアカネが減りはじめました。もう直ぐに今年は終わりになるのでしょう。シオカラトンボなど、トンボの産卵は水面にチョイチョイと尾を漬けて行っていたのを良く見ましたが、最近は、田圃の水張りも少なく、早く終ってしまいますので、トンボも困っているだろうと思います。アキアカネは、どんな場所に産卵するのでしょうか。知らないことの一つです。夜もあるきますので、月の満ち欠けの変化の早さには、時の流れを実感させられます。
 トンビは、相変わらす三羽で暮しています。番+子のようです。若鳥は、一羽だけが近くに住みついたようです。親達は、追い払う様な様子も見せますが、他の場合と異なり激しいものではありません。最近は、時々しか餌をやろませんので、要求の鳴声が、少なめになりました。毎日の時は、「今日はまだもらってない!。忘れちゃ困ります」とばかりに、ピイピイと煩く催促したものです。可哀想な気もしますが、財政状態が許しません。
 12:30花恋がトカゲを搬入しました。夕方、サビーナは、トンボを仕留めていました。小さくても、困難な獲物の時は、得意気に見えます。
 午後5時過ぎに、帰宅途中だったサビーナを連れ帰り、ポールと河原へ行きました。ポールは時々路ではなくやぶの中の何処を通るのか、少し下流の方から降りて来ます。獣道みたいな箇所があるのかもしれません。最先端のナベラは水の下ですが、他は大丈夫寛げます。
 その時に、丁度光線の角度が適当だったらしく、アキアカネの餌になる虫が飛んでいるのが、光を受けて白く見えました。最近、川岸の草叢の上でアキアカネが舞っているのを良く見ましたが、餌が沢山ある場所なのです。蚊柱ほど密度は濃くありませんが、かなりの数が飛んでいます。あの大きさならトンボの餌に適しているなとおもえるさいずでした。だから、光線の具合が良くないと目には見えにくいことが解りました。
 買い物と、Kimiの歯医者通院で街に行き、えっちゃんの家に寄りました。元気だけれど、ブログの再開には腰が重いそうです。そこで、捨て猫のカワイイのが拾われて到着したばかりでした。少し黒が強めのキジトラの女の子です。尻尾が、花恋ほど長く、なかなかの美人です。非常に人懐っこい性格です。あれならば、くっついて寝たり、膝に座るのではないかと思いますが、これ以上はダメだそうです。それに、家にきたら、仔猫は、遠慮なくあまえるだろうから、ヤキモチ焼きの花恋の目は三角になりっぱなしで、一人で外出ばかりするようになるかもしれません。それとも、今は敵同士のサビーナと組んで、仔猫を攻撃するかもしれません。だけど、本当に可愛い猫です。えっちゃんも大変だから、引き受けてほしいそうなのですが、困ったものです。
 
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by nyasu559 | 2010-09-17 11:42 | ねこ | Comments(0)