2017年 06月 25日
ギリギリ間に合う。
病室に着き、Kimiの手を握り、涙声で言葉を交わし、生きた時間が流れ始めました。Kimiに寄り添って。他愛無い話と、二人で過ごした思い出話しで、ただただ流れて行く時間ですが、これが、Yasuの人生の根本だと感じます。半世紀以上の時間を共に過ごしてきたKimi、Kimiが居ない時空は、Yasuには意味のない空虚なものだと漸く判って来ました。
Kimiは、頭脳の方は好調な様子で、現住所等は苦も無く返答できています。といれも、タスが居る間は、きちんと知らせることが出来ます。現況程度ならば、通常生活には殆ど支障が無い様に思います。現世での二人で過ごすの時間が、
このままで終わりを迎えられたら、幸せだと思います。
猫達は、大人しく一日を過ごしたようでした。帰宅した時は雨は止んでましたが、曇天で薄暗かったので、散歩には出ませんでした。
by nyasu559
| 2017-06-25 21:09
| ねこ
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