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河原猫の世界。

 夜、電話で、「河原猫の世界」へ行ってきました。
 ヒヨシマルクン様は、相変わらずお元気で何よりでした。家猫達の方は変動有りでした。顔馴染みは、「トニ子」だけになり、「ヒラメ」も「新ちゃん」も星になってました。度々お邪魔した事がありますので、「ヒヨシ」「マル「クン」に「ガオ」婆さま等の古老や戦士「小夏」も星となり、時には風となって河原の世界を訪れていることだろう思います。現住猫は、「トニ子」「ジュニア」「?失念」の三猫だそうです。引越し(新住所は、長男の旧住所)をなさったそうです。
 当然の事ながら、河原猫の話となりました。前回書かなかった名前では貴公子「ノコちゃん」が居ました。ブー伯爵や花子のような個性的な猫や、河原猫の世界を激変させることになった「コキジ」姫が居ました。彼女の犠牲で、多くの猫達が、川原を卒業して、家猫としての生活を楽しむことが出来たのでした。コキジの命が多くの幸福の代償になりました。私の知る猫では、モップ、クロスケ等ひっそりと暮らした子もいました。
 私にとっては、誌上での対面ですが、ヒヨシマル様の筆力故に、あたかもその猫眼前にいるかの様に感じられました。一度もあったことがないのに、良く知っている猫と同じ様に名前と、写真の姿が目に浮かびます。黒ボス、マサオくん、一タロウの細猫達。フジコ、チーコの思い入れの猫。クニクニと言う名の盲目の猫。ピンちゃんの兄弟のサンタとポンちゃん、ケイちゃんの姉妹ミーちゃんとコウちゃん等の名がうかびます。
 朝の部は、アイちゃんが欠席になりました。通常の道筋を歩き小ナベラへ行きました。カリカリを食べましたが、ローズもしっかり食べてました。カラス達も揃って来てました。シマちゃんと最終飯台を目指して歩きました。葦の茂った箇所で飛べませんでした。シマちゃんが一番身軽で、体力も落ちていないと思われるのに、サビーナが跳んだ処をで止まってしまいました。続いてポールも来たけれど駄目で戻ってしまいました。ポールは大木のある遊び場の後の藪で、アタリメを食べました。ポールを膝に座らせて、ゆっくり昔話をしました。帰ろうとした時にサビーナが戻って来て、少しアタリメを食べました。帰路は、サビーナをダッコし、ポールとローズは歩いて来ました。ポールとローズとシマちゃんは家に入りませんでした。
20161006074541 1=====[51:11]
 夕方は、ポールとローズで出発しましたが、歩みがはかどらないので、ローズをダッコで家に戻しました。最初呼んでもおりて来なかったサビーナが、行く事になりました。ポールと一緒に、隣家の畑で食事をしてかエア家並側農道を歩き、左折して小橋に行き、それから中央水路沿いに青の水落し場~第一休憩場と歩いて来ました。
20161006162841 1=====[38:29]


Commented by CCC at 2016-10-09 12:15 x
yasuさま
初めてコメントさせていただきますCCCと申します。
ひよしまるくん様がお元気そうでなによりです。
コキジ姫の件で、盛岡にご縁がつながりました「ひげぞう」が
初夏になくなり、その際「プチポン盛岡」にひよしまるくん様からメッセージが届けられ、しばらくぶりにその筆力を拝見しました。
「河原猫の日記」は他の方同様、ひよしまるくん様の筆力に魅せられファンになりました。そのご縁でyasuさまのブログも拝見させていただいております。

yasuさま、奥様のkimiさま、猫たちを大切にしていただいてありがとうございます。
お二人と猫たちがいつまでもお元気で過ごされることを願ってっています。
Commented by nyasu559 at 2016-10-10 15:08
CCC様ヘ
 ご訪問有難うございます。あの「ヒゲゾウ」がと思う、彼の真の心の広さを全面に出せるように信頼感を与えた方々には感服した次第です。河原猫のひよしまるくん様を中心とする、縁でつながる世界に居る方々は、どなたでも、同じ世界に住む縁者としての認識を持ってしまいます。ひよしまるくん様には及ぶ者ではなくても、気持ちは一つになっていると思っています。河原猫を迎えた方々に比べると、自分の至らなさを感ずることが多いのですが、長年猫と暮らし、それぞれの猫にに、少ない時間でも「楽しい時間を過ごした」と思って貰えたのではないかと思っています。老齢故、今いる子達との残された時間を精一杯楽しいものにしたいと思っています。猫達と環境だけは、何処にも負けないと思っています。本当にありがとうございます。
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by nyasu559 | 2016-10-06 23:56 | ねこ | Comments(2)