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買い物がてら。

 隣町の五郷町へ出かけました。まず、紀南病院へ入院したとき、入院室の名札でえ見かけたので、入院していたのかと訊ねますと、やはりそうでした。幸い回復して隊員だったとのことで良かったです。また、娘さんの、以前に不調だったことがありましたが、非常に元気でしたので安心しました。なかなかの美人ですが独身です。ここも、白い猫がいます。
 飛鳥町のガソリンスタンドが昨年4月で閉店しましたので、木本より多少関係のある、山間部のスタンドにしました。昔森林組合の事務員だった方は叔母さんだと言ってました。それから、サークルKにゆきました。コンビニがあり商店も飛鳥より多いのに、中学校の生徒数は、12名だそうです。飛鳥中学は18名か19名です。商店が多いのに、生徒数が少ないのは、いかなる理由なのでしょうか。次に、森林組合で同時期に働いた、人の家に立ち寄りました。奥様の手作りの干し柿と、キウイをいただきました。サルに取られないのかと聞きましたら、キウイは、硬い状態で収穫して熟成させるので、サルは歯が立たないので、大丈夫だそうです。たわわに実をつける山桃の木もあったけれど、余りにもサルが群がるので、やむを得ず切り倒したそうです。誠に残念で、もったいないことです。ちなみに、この家の存在位置は、国道沿いに集落の中心地です。それでも、このような状況です。猿は、野菜類も荒らしますから、山桃のみだけでは済まないのです。田舎暮らしは、サルと仲良くという牧歌的で楽しくのどかなものではありません。干し柿は、試行錯誤でようやく作ったそうですが、私が、干し柿好きでもありますが、見事な出来栄えて、美味しいものでした。商品としての価値が有るように思いました。頑張って少量からでも販売にこぎつけて欲しい気がします。
最後に、20m位しか離れていない商店によりました。ここの女将さんは小中学校の同級生です。手作りの田舎風饅頭を販売しています。ご主人が最近、お手上げになったそうですが、娘さんが頑張って、作っているそうです。あまり、甘くないので私には口当たりがよいです。先ごろ、木本町で麻雀をしていた頃、出前をしてもらっていた寿司店が閉店して、美味しかったサバ寿司が途絶えてしまいましたが、この過疎の町での、素朴な味が消えてゆきます。
 ほんの少しですが、芽があるぶぶんもありますから、育ってくれるものがあればと思います。町民市民本位と口当たりの良いことを言って、モノを売り、所得を上げなければ衰亡してしまうことを、棚上げにして、票稼ぎをしている発想力、行動力のない、人間がのさばっているようでは先がくらいです。私も、無能力に成り下がりました。もう、消え去るべき頃合かと思いますが、今のところ、お呼びガがじゃじゃりそうにないくらいの健康状態です。商店で、お饅頭回、に、さ年暮れに亡くなった同級生の話などを会いました。そのお饅頭の半数は、帰宅後、仏前に供えにゆきました。商店にいるときに、森林組合の理事をなさっていた方も来店して、少し話をしました。今年は、栃の木の実もユズも不作の年だったそうです。我が家のユズもひどいb不作でした。10時に出かけて、帰宅は一時になりました。
 お待ちかねの猫たちとは、クショマイへ下りて、先端ナベラへ雪あたりめを食べました。それから、大ナベラへ行き、日の当たった場所でカリカリを食べました。から、次に大木のある遊び場へゆき、サリーが先導して本流側に渡り、小鍋らに戻り、カリカリを食べました。
 農道へ上がり、H農事小へ行き屋ました。田圃を突っ走ったのはポールでした。サリーも走り、ローズはサビーに絡みながら中央水路橋にゆきました。それから、青の水落し場から第一休憩場を通り帰ってきました。

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by nyasu559 | 2015-01-07 22:36 | Comments(0)