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サリー

 サリーの進歩には驚かされます。前の駐車場で農作業に来た人々の車の点検に忙しかった猫たちですが、サビーナは、機械類が好きなのか、たいそう熱心で遅くなります。サリーは編みを抜けて休耕田に降りてゆきました。両者のうち、サビーナのとっては、追いつく気になれば、どこからでも来られます。けれど、サリーは距離が離れたので、家に帰るだろうと思っていましたが、かなり遅れたとはいえ、通路の方から大ナベラのみんなに追いつきました。立派なものです。
 総員六名でしたが、駐車中の車の点検等でサビーナ、サリーが遅れ、ポールがローズ、アイちゃん、シマちゃん三者を引率­して、農道を歩き、大ナベラへゆきました。食事をしているとサビーナとサリーも来ました。しまちゃんは、サビーナが来ると少し距離を取るように気を遣うので可愛そうです。それから­クショマイヘ行き、先端ナベラでアタリメを食べて帰宅しました。ローズだけが遅くな­りました。私が開けて出た玄関をKimiが占めてしまったので、お悔やみに行き、帰宅するまで、入ることができませんでした。
20141120144538 1 ~[39:28]~ http://youtu.be/-x5I3ZYMuTw
 部落内の、働き者で有名だった方が急逝しました。伐採技術に優れた、寡黙な力持ちでした。昼食の、さんまの寿司が喉に詰まったそうです。取り除くのが僅かに遅れたそうです。モチは非常に事故になることが多いですが、高齢になると、食事には十分注意を払わねばならないようです。
 救急車が到着して、とりあえずの蘇生処置をして出発し行きました。連れ合いの老婦人の手を握って、慰めながら、落ち着いてくるのを待ちました。同じ部落内の肩なので子供の頃からの馴染みですから、親戚ではありませんが、似たような感覚です。家の中で家族が誰もいなくなっても、隣家の話し相手のご婦人も来て、kimi
と付き添いをしました。つい最近なくなった方や、お見えにはなりませんでしたが、もう一軒隣の老婦人達の会話では、「若い者に迷惑をかけないように、早くお迎えが来て欲しい」と話すことが多いとのことでした。王も本音の話のようでした。若い人のこと気遣う人と、まだまだ若いと、線幅借りたい人とどちrが多いのか、市域による差があるのか、頭を過ぎりました。私もKimiも前者の考え方です。
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by nyasu559 | 2014-11-20 23:52 | ねこ | Comments(0)