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フラメンコ

 深夜、午前2時30分に偶然選択した、CTVの音楽専門チャンネルで、解説から始まるフラメンコの番組を観ました。マリオ・マジャ(Mario Maya)と言うダンサーは、アントニオ・ガデス(Antoni Gades)と肩を並べる大物であったとの解説を聞きましたので、観ることにしました。
 フラメンコは、東京でよく遊んでいた頃、知人が下さったので、A・ガデスとC・オヨスの日本公演を見ることが出来ました。プログラムを保存してある筈ですが、以前の住所ほど広くないので、探すのが困難です。記憶が定かでなくなってきていますが、旧厚生年金会館だったような気がいたします。演目は「カルメン」だったような気がします。オヨスも晩年に近かったよ運診思います。Youtubeでみる若かりし頃の要旨で無かったと思います。けれど、その気迫あふれる踊りには圧倒された記憶が有ります。ガデスは統率力のある芸術家としての印象が強く残っています。
 TV観賞したM.Mayaですが、少人数出の演技だったこともありましょうが、ジプシーのや蝉が感じられるように思いました。Gadesとは違う感覚の才能の持ち主ではないかと感じました。フラメンコに詳しい方々の中では、喧々諤々の論議が有るのかも知れません。
 その他では、新宿の伊勢丹会館の上の方の階に有ったホールに時抱き行きました。30年くらい昔の事なので、現在はどうなっているかは知りません。当時は、出演ダンサーは外人ばかりでした。しなやかな肢体の若いダンサーに目を奪われた記憶が有ります。それに、同伴した若きkimi及びもう一人の美女の懐かしい
記憶が機能の事の様に思い起します。ヨーロッパ旅行の際、マドリッドで劇場へ行った記憶も有ります。本に部分的な記憶になってしまいましたが、懐かしく楽しかった日々の記憶です。
 現在は、田舎に逼塞して、猫達を相手に散歩するのが日課の生活ですから、Youtubeの映像を楽しむだけです。リアルの世界は、遠く縁が遠い生活になりました。けれど、Youtubeはかのカルメン・アマヤにも接することもできるし、幾多の一流ダンサーをも見ることが出来る良さもあります。けれど、ライブでの経験は貴重だと思います。
 ギタリストですが、カルロス・モントーヤ(Carlos Montoya)も来日公演を聴きに行きました。その少し前に、クラッシク・ギターのA・セゴビアを聴きましたが、相当に高齢になっていたので、モントーヤのフラメンコ・ギターの方が面白かった記憶も有ります。マニタス・デ・プラタやパコ・デ・ルシアはレコードだけです。
追記
 新宿伊勢丹会館でネット検索すると、「エルフラメンコ」が出て来ました。Kimiの方が店名を記憶していました。その時何を食べたのか、全然記憶が有りませんが、PVの最後の方にメニューの写真が有りました。スペイン料理は、パエリア位しか記憶にありません。マドリッドのレストランでも、これが本場のパエリアかと思いながら食べたのを覚えています。現在は、ホセ・ガルバン・グループが6ヶ月の公演中だそうです。生のフラメンコをKimiと観に行きたいとも思いますが、夢の中の出来事です。Youtubeで我慢します。
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by nyasu559 | 2014-10-03 12:08 | 雑感 | Comments(0)