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サビーナ外泊。

 サビーナが、VTRを見ると午後1時8分に通路の方へ走って姿を消しました。そして、翌日、ほぼ24時間後に青の水落し場の処に探しに行きました、私の前に姿を現しました。
 午後に玄関を出た時は、アイちゃんとシマちゃんも出たので、サビーナとポールに加わり4人になるかと思いましたが、親子だけになりました。通路を下りて、下流へ歩き本流側を通って、側流を渡って大木のある遊び場へ行く道順にしました。側流を渡る時に、サビーナとポールが選ぶ道筋が異なる時は、ポールは遠くて安全な方を、サビーナは自信があるの距離が短い方を選びます。ポールは、気が優しいのか、トロイのか分かりませんが、いよいよとなれば跳べる距離でも無理はしない慎重派です。花恋は、ポールとは対照的に無鉄砲派です。サビーナほど慎重にやれば、飛距離などは一番なのですが、失敗が多くなります。猫も性格が出ます。私は、訓練をして仕込んではいないので、バラつきがありますが、それはそれで楽しいと思います。クリっキング等の手法を駆使して芸を仕込むのは、私の趣味ではありません。
 大木のある遊び場には、昨日拵えた、小型のテーブルが二つありますので、そこで食事をしました。大きな石なら、流される確率が低くてよいのですが、中学生で60kgの米俵を担いだYasuも30kgでも駄目です。近くだと転がすと言う手もありますが、持ち上げて運ぶのは駄目です。随分色男になりまして、「金と力」はさっぱり無くなりました。けれど、もてるようにはならないのは、単なる、貧乏な老人になったに過ぎないからだと思います。二つに分けてあればと思いましたが、浅はかな考えで、早く食べ終わったポールがサビーナの方へ顔を突っ込んで、大テーブルの場合と同じく、サb-母さんに叱られました。
 そのあと、クショマイまで遡る予定で出発しましたが、サビーナは通路の手前の砂場でゴロンゴロンした後、冒頭の様に走り去りました。そうしても、戻ってくることが多いので、ポールと大ナベラへ行き暫らく待ちましたが来ないので、小ナベラへ行きそこでも待ちましたが現れませんでした。そして、ポールは忠実に歩いて来るので、一緒に帰宅しました。
 4時半近くに、花恋を連れて第一休憩場に行きました。ポールも来てくれたので、青の水落し場へ探しに行くことにしましたが、花恋は来ませんでした。代わりに、シマちゃんが赤鉄板の角から来ました。その姿を見つけたので花恋が来なかったのかも知れません。そこで呼んでみましたが、肝心のサビーナは現れず、シマちゃんはポールが居るので上機嫌なので、通路の方へ歩きました。シマちゃんはイソイソと先に歩き、ポールはゆっくりと来ました。川原へは行かずに、農道を戻ることにしました。花恋は、第一休憩場で座ったままで居るのが見えたので、私は、そちらへ行きました。花恋は、じきに水落し場へ行き、そこからは、全力疾走で帰って行きました。その様子を取りたいと思いましたが、自動焦点が追尾できず、私も対応できず不成功でした。私は、一緒に来たポールと帰りました。
 そのあと、アイちゃんが歩くと言うので、水落し場の横の田圃まで行きました。シマちゃんも居たので、一緒に帰りした。
 深夜にも、車でセカンドハウスへも立ち寄りましたが居ませんでした。
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by nyasu559 | 2012-10-26 23:20 | Comments(0)