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賑やかに散歩。

 最初は、親子と明石組の4人になりました。シマちゃんが加わった4人だと気が楽ではありません。下流の方が良いと思い歩き出しました。道下の休耕田へ全員が下りたのに、最後にシマちゃんが下りると、他の三人は、農道へ戻ってそちらを歩いてきました。私は、シマちゃんと歩きました。シマちゃんは其処からは、藪へ入って下流へ行きました。アイちゃんは、出たり入ったりしながら進みました。私は、親子を本流側へ案内して歩きました。場所は違うのですが、サビーナは、非常に浅い場所ですが、水の中を歩いてきました。水も冷たくなってきましたが、冬でも平気です。ポールは足を濡らすのは嫌なようでしたが、少し、濡れても来ました。サビーナとは少し違う場所に足を下ろしました。その他の部分でも、少し、ルートが違います。ポールは茂みの方へ上がりましたし、サビーナは石跳びする方を選びました。
 アイちゃんは、私達が本流側に居る時に大木のある遊び場へ行きました。シマちゃんは、サビーナ達が大木のある遊び場に戻った時に、下流の方で、藪から出て歩いて戻って来ました。砂場に居たサビーナが気が付いて、大木の根っこが浮いている場所へ駆け寄り、シマちゃんに猛烈な威嚇をしました。私が、サビーナを引き離しましたが、どうも、だんだん犬猿の仲になって来てしまい、悲しくなります。概ねは、シマちゃんが、後をつけて絡みますので、それが大きな原因ですが、サビーナは怒りっぽい性格なので困ります。そんなことが有ったので、サビーナは川原にオサバラだと通路を上って行きました。アイちゃんは、そこで藪に消えました。そして先に帰っていました。
 サビーナはそのまま青の水落し場へ行くと歩き出しました。ポールも一緒に上がって来て同行しました。青の水落し場では、下の草を食べたり、水路に下りたり上ったりしていましたが、穂のついた雑草でサビーナを誘うと、水路に寝転がってじゃれていました。ポールも来てサビーナに代わって遊び始めました。サビーナが手を止めたのは、青の水落し場へシマちゃんが追ってきたからでした。水路の反対側の田圃へ行ったサビーナにシマちゃんが絡んでいました。それで、足止め状態になったサビーナを抱いて帰りました。ポールーは、第一休憩場の手前から畦道を猛烈な速度で走って来ました。サビーナを抱いていたので撮影出来ませんでした。
 花恋は、抱いて川原へ行く事にして、ハイエースのドアを開けて、サビーナとポールにも来るように言ってから、先に下りて行きました。ポールは、ついて来てくれましたが、サビーナは来ませんでした。三角オムスビ岩で西日を浴びてから、上流へ歩きました。私は、西日を受けた猫は、美しく感じます。河原猫の世界に住んでいた白ママは、赤い西日に染まって端然と座る姿が印象に残っています。白猫は、その時間が一番似合うと思いますが、不思議な事に、白猫と茶トラには縁が有りませんでした。両方とも、かなり多い毛色なだけに不思議な事だと思います。キジトラは好みですが、様々な猫が来ました。サビーナは思いもよりませんでしたが、ロシアンブルー系の息子を連れて我が家に来ました。偶然通りかかった、長男の車を追いかけて止めた子達です。花恋は、そんなにキレイな毛並みではありませんが、表情は輝いています。閑話休題、ポールは頭が良いので、二又枯れ木のある遊び場へ行くとの言葉で食事を期待したのかも知れまん。道中は、花恋は忙しく動きながら、ポールはゆっくりと進みました。
 次の目的地二又枯れ木のある遊び場までの道中も、花恋らしく、激しい動きを織り交ぜたり、砂遊びをしたりしながら、散歩を楽しんでいる様子で、花恋との時間は、老人の私も釣り込まれて若やいだ雰囲気で過ごせます。多分、精神衛生上は非常に良いだろうと思います。
 二又枯れ木のある遊び場に着くと、ポールは食事さえ出れば、後はのんびりしています。花恋は、アチラかと思えばコチラと身を翻すように動きます。イナズマ娘です。トイレをして、爪を研いで、跳ね回って、探検が終わると、それこそ、電光石火で側流を渡って歩と来た方へ飛んで行きました。時に、動きが早くてと言う動画を見ますが、都会のご婦人方には、野生に近い、ヤマネコのような動きをする花恋は、怪獣なのかもしれません。けれど、言葉も赤ちゃん言葉などでなく、話しているから理解力もあり、幼児の様な知能水準は卒業しています。相当に信頼の置ける猫です。そして、花恋も父ちゃんをかなり信頼しているようです。相互にとか、以心伝心は大切だと思います。(維新前進は嫌いです)
 花恋は、帰り道も、活発に動きながら帰ってきました。ポールだと軽く叩いたりも出来るし、優しいので好きですから、時には、遅れたポールを待って一緒になるようにもします。他の猫とは距離を置くようにしています。クショマイへは一緒に戻ったので、花恋は抱っこで帰宅しました。散歩に出ると、運動量は多いのですが、寝ている時間が多いので、シマちゃんほどではなくても、もっと、運動している時間を増やした方が良いと思います。けれど、深夜に付き合わされるのは、辛くなってきています。
 すると、家の前の溝で、サビーナとシマちゃんが、またもやと言う感じで睨み合っていました。どのくらい続けているのかわかりませんが、シマちゃんがサビーナの足止めになっているのは間違いないです。花恋を家に入れてから、サビーナは、抱き上げて家に入れました。
 なお、Youtubeは、15分超の動画もUP出来る様になりました。携帯の番号を入力する必要があると言う画面が出たので諦めたのに、私のアカウントに許可が出たとも表示が出て、早速Upした、33分もある花恋のが拒否されずにUp出来ました。15分に調節しなくても構わないので楽になりました。
http://youtu.be/5fr8gPr4Oew
20121024141824 1    33;06
花恋の川原歩き。・・・・・花恋は電光石火で動きます。家の中の猫とは桁が違います。長尺過ぎて辟易とされると思いますが、一応URLを書いておきました。
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by nyasu559 | 2012-10-25 23:38 | Comments(0)