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前の日と同じ

 「〃」の一文字でお終いみたいに、同じことを繰り返しました。
 サビーナ、アイちゃん、ポール、シマちゃんという同じ組み合わせて出発しました。クショマイへ行こうとおもったのでそちらへ歩きましたが、ポール以外は下流へ行くと歩きだしたので多数決の結果、私が折れました。今度は、シマちゃんがサビーナを刺激しない様に上の道を歩き、他は下の休耕田を通りました。アイちゃんは同じ場所で消えて、今日も川原へは出て来ないで帰りました。シマちゃんは、サビーナが通路を通って川原へ行くのを確認してから、坂を下りて来ました。そして、今日はサビーナたちも直接大木のある遊び場に行きましたが、慎重に距離を置き、目立たない様に注意しながらついてきました。ノビノビとシマちゃんの好きなようにさせてあげたくなります。それでも、揉め事にはならずに進めました。
 大木のある遊び場は、皆好きだし広いのでそこで遊ぶことにしました。そして、更に、下流へ足を延ばしたりして好きなように過ごす、自由時間にして、私は、Kimiを美容室へ送るために帰宅しました。
 帰ってから、花恋も連れて元の場所に戻りましたが、花恋は、砂場で用を足しただけで、あっさり引き揚げてしまいました。ポールは早速お迎えに来てくれましたが、他は居ないので、大木のある遊び場に行き呼んでいると、サビーナは下流から戻って来ました。そして、親子は小ナベラで食事をしました。シマちゃんは、消えてしまったのかと思いましたが、サビーナとポールが大ナベラへ移動し、ずっと奥の方へ行くと、シマちゃんは小ナベラへ出てきました。多分、後ろの茂みの中で観察していたのだろうと思います。そして、大ナベラで離れた場所に来て、本当にチョコンと言った感じで坐ったので、それが親子でユッタリと寝そべる姿と対照的で、傍によって、シマちゃんには父ちゃんが一緒に坐るよと、私が行き褒めて、撫でてするとシマちゃんは大喜びでした。カワイイカワイイシマちゃんです。
 ファーを病院へ連れて行きました。診察結果は、タレ流しの状態なので、膀胱に尿が溜っていることが多くなり、結石が出来易くなるので、PHコントロールの食事をすることになりました。尻尾は、中まで壊疽を起こすことはなさそうですが、外傷の治癒にはもう少し日にちが必要です。どうやら、生きて行くには、それほどの支障はなさそうですが、外暮らしは、無理かもしれません。病院へは、実に静かに行きます。Kimiはゲージ暮らしのファーにとって、それが気晴らしになるのかも知れないと言いました。それなのに、夜泣きが激しいのは困ったものです。
 
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by nyasu559 | 2012-10-09 23:45 | ねこ | Comments(0)