2012年 10月 01日
えっちゃん宅の裏の仔猫
食事が済むと、あまり遊ばずに先に進みました。石跳び場は全然歩けないので、言わずともサビーナはクショマイを目指して歩き出しました。ポールも一緒にクショマイへ行き、ナベラで食事をしました。すると、サビーナは逃走する気で、下流へ歩き出しました。後を追って、残ったカリカリでポールと一緒に食事をさせて、サビーナを抱いて帰宅しました。
買い出しに行き、ミミの残した療法食を持って行きました。カンナは着いた時は留守にしてましたが帰って来て、声をかけると少しだけ逃げましたが、庭の椅子の上で甘えだしました。あまり大柄にならず、アイちゃんよりは少し大い程度です。カンナは花恋と違いきれいな豹柄に衣裳をまとっています。帰る際に、裏の物置で、今年8月に生まれてえっちゃん宅でエサをもらっている仔猫が居ました。キジトラが二匹とシロの子が居ました。子猫はかわいいです。その親が、昨日交通事故で亡くなり、えっちゃん宅の庭に埋葬してもらったそうです。かわいい子を残して行きましたが、この子達は、幸せな一生を過ごせるのでしょうか。えっちゃんも私もそうしたいのですが、双方とも、年齢などで精一杯の状態です。この子達が幸せに暮らせさえすれば、先だった親猫の使命は果たせたことになるのだがと思ってしまいます。未だ、二ヶ月なので仔猫です。あっと言う間にそんな時期は終わります。この時期の仔猫と過ごしたのは、ロビンが最後だったと思います。仔猫と暮らす楽しさを知る身なので誘惑は大きいです。たとい外で暮らしても、この場所での野良生活は、気候や住いなどの面では恵まれたものです。凍えることもなく、雨に濡れずに過ごす場所にも不自由しません。甘える相手がいないことと、病気の時の対処が遅れることが、家猫になれない場合に欠けることです。自由奔放に生きるのが得意な性格な子には、太く短くも悪くないのかも知れませんが、花恋などを見ていると、不憫な気がします。
by nyasu559
| 2012-10-01 23:56
| ねこ
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