2012年 09月 20日
ミミは、空高く。
私が、その直前に、川原へ行きミミが好きで座っていた場所で汲んできた来た水でKimiに口を潤してもらって間もなくのことでした。
今日は、もう立ち上がる体力も尽き果てて、時々、少し体を動かすものの、息をしているだけでした。けれど、穏やかな寝息で苦しむことは有りませんでした。そして、薄く、軽くなった体を残して、もう、迎えてくれた、懐かしいおばあさんに、4年ぶりで再会して、元通りの体を取り戻して、甘えているでしょう。そして、熊野で覚えた、石垣上りや、石跳びを見せてあげると言っていると思います。
都会と田舎で暮らした、箱入り息子らしく、穏やかなミミは立派に生きました。
えらかったねミミ。 見送り人 YasuとKimiより
享年十二歳 午後4時10分 2.53Kg
2008年10月22日に熊野へ到着して、後半生の、三年十一月を過ごしました。
当日のブログあります。
そのうち、KimiもYasuもタケちゃんも会いに行きます。
Yasuは、脱力感におそわれて、手足が非常にだるいです。
いつもの事とは言え、送るのは疲れます。迎えるのは楽しいです。未だ多くの子達を送らねばなりません。里親になるのは、その時の重荷を引き受ける事なのです。現場での、ご苦労はお察しいたしますが、無知な里親より一段と高い見識をお持ちの方々は立派な過ぎて付き合い難い老人です。
写真は庭先で遊ぶ元気でオフザケ中のミミです。 -2009/08/21-撮影
by nyasu559
| 2012-09-20 20:02
| ねこ
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