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サビーナは上流、花恋は下流へ。

 サビーナは上流へ石跳びに。花恋は下流へ砂遊びに行きました。
 サビーナは、今日も出だしが悪かったのですが、出発できました。花恋は差金出ていましたが、ハイエースの荷台に乗りましたので残してきました。ファーは、少しの間追ってきたのでサビーナが嫌がりましたが、退くように言う下まではきませんでした。サビーナは、気にしていましたが、来ないうちに石跳び場に行こうと言いますと、了解したとばかりに先を急ぎました。休憩岩を通り越して、一気に大きな岩まで遡りました。そして、そこでひといきいれました。
 サビーナは、張り切っているので、相談の結果最上流まで行く事にしました。サビーナは、鮮やかな身のこなしで、よどみなく私と進みます。Yasuは残念ながら、滑る川底に神経を使いながらの進行です。軽やかに身を躍らせて、岩から岩へと跳ぶサビーナを見ていると、誇らしくすら感じます。最上流の丸みを帯びた岩で記念撮影をしてから、帰り道を辿りました。途中で岸のほうへ逸れて行きましたが、少し探索しただけで、呼びながら待っていた私の元へ帰って来ました。本当に良い散歩相手です。それからも順調にかつ楽しそうに石跳びを続けて帰りました。爪とぎ場へ寄らないのか聞きましたが、そのまま石段への道に行きました。そこで小休止した後は、何時もの道を歩いて帰りました。
 花恋は、家に入っていなかったので、ひょっとすると勝手に出かけたかと思いましたが、「花恋ちゃん、花恋ちゃん」と呼んでいると、「父ちゃん」と言って出てきました。嬉しいことには待っていたのでした。花恋流に反時計廻りに歩き出しましたが、家並みの道はなるべく歩かないようにするために、畦道を通り、中央水路に出ました。青の水落とし場へ行くと下流へ走るかもしてないので、一つ手前で曲がって川原の方を目指しました。沢山草を食べながら歩いたので少し時間がかかりました。文字通り道草を食いました。川原へ行くと、大木のある遊び場に行かないで、水を飲み、砂遊びをしてから、大ナベラに行き横になり、ゆっくりとお化粧をしました。
 それからは、掲示板に書き込みをし、トイレもしましたし、得意の弾けるような走りもしました。終了間際に竹薮に何かを見て狙ってみましたが無駄足でした。父ちゃんが呼ぶので程々に切り上げました。そして、花恋ちゃん抱っこで帰って来ました。
 ファーが、左後足を軽くびっこを引くので抱いて調べましたが、傷はありませんでしたし、腫れても居ないようでした。少し気になりますが、大丈夫だと思います。ファーも気が良い方だと思いますが、時に、襲い掛かるような行動をとるので、好まれません。一緒に歩きたがっているのですが、今の所、花恋だけの時、距離を守って来ればどうやら同行出来ます。
 トンビのことですが、連休明けの頃までは、一羽だけが電柱で居て、餌を出すと、「メシだよ」と啼いて知らせると、巣のある方角からもう一羽が跳んで来るパターンだったので、卵を暖めているのだろうと思っていました。しかし、例年のように、若鳥の姿を診る事がありませんでした。親鳥との違いは、羽根が艶やかで美しいことで判別できます。そして、離別の時までの短い時間を親鳥と一緒に電柱へきます。それが、今年は全く無いままで、最近は二羽揃って電柱で待つようになりました。今年は、子育てが失敗だったのではないかと思ったりしていますが、確認できません。
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by nyasu559 | 2012-05-25 22:57 | ねこ | Comments(0)