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微妙な、2.65m

 昨日、測って置いた竹の棒にメジャーを当てて見た結果は結果は。2.65mでした。これは正味の距離なので、跳び越えるには2.80mは跳躍しなければならないでしょう。この距離は花恋とて限界に近いから、慎重に構えていましたが、決行しそうです。花恋も、今年か、来年位までが跳躍のような瞬発力は最高ではないかと思いますから、今年の夏には、私が対岸へ先に渡って待機して、大跳躍を試みさせてみたい気がします。夏ならば、万一、失敗しても救助は楽ですから、夏には考えてみますが、はたして、花恋は挑戦するでしょうか。通常の猫の跳躍距離の記録はどんなものなのでしょうか。
 珍しく、午前中に出掛けました。下へ着いたのは、サビーナ、花恋、ポールにファーでした。花恋は、最初は勢いよく歩きましたが、途中で止まってしまいました。ポールは、もっときたのですが、例によって止まってしまい、サビーナだけが、石跳び場一周をしてきました。その時、竹の棒の長さを測定しました。帰りは、元の家の下へ戻りましたが、ポールと花恋が待っていて、先に坂をあがって帰って行きました。ファーが来ていましたので、一緒に帰れなかったのはお前のセイだとばかりに、サビーナが、いつもより激しく怒りまして追って行き、ファーは竹薮の中へ退散していました。上に行くと、先に帰ったと思った花恋が待っていました。
 3時半に、ミミが隣家へ行きました。けれど、立ち止まらずにF家に行き、一緒に来ていた花恋と一緒になり、更に、次のk家にも行きました。多分、初めてのことだろうと思います。食が細くなり肉が落ちたのに、最近のミミは活発に動き回っています。思いっ切り生きてくれれば、多少、短くなってもミミには、心置きなくて良いのだろうと思います。花恋は先に進みセカンドハウスの点検に入りました。ミミは、k家で終わりにしたらしく、呼びましたが、我が家を目指して走って行きました。かわりに、ポールが追ってきていて、セカンドハウスの点検を終えた花恋と一緒になり、中央水路の橋から、青の水落とし場へ行きました。そこで、草を食べてから、第一休憩場経由で帰宅しました。道中は、久し振りに、花恋がポールに甘える雰囲気で楽しいものでした。
 その直後に、サビーナを連れて、日の当たっている青の水落とし場へ行きました。サビーナも下に降りて草を食べてきました。下流のナベラへ行こうと言うと、サビーナは歩きだしました。その時、ポールが追いかけてくるのが見えました。ポールにしては素早く追いつき一緒にあり来ました。まさか居ないだろうと思ったファーが、川原への通路で日向ぼっこをしていて、私達の方へ来ようとしました。サビーナが迎え撃ちに行きましたので、ファーは低頭してきました。ポールは帰宅しようとしていましたので、サビーナだけを連れて川原へ行き、家の下へ歩きました。すると、ポールがファーをまいて、竹薮を突っ切って合流してきました。今日のポールには感心します。5時のキンコンが鳴るのを聞きながら、ポールが先頭で仲良く帰宅できました。
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by nyasu559 | 2012-03-27 23:00 | ねこ | Comments(0)