2011年 11月 01日
建築と山林
消えたものと言えば、生活必需品の製作に関するものです。多分、どんな地方でも穂飛んだあったであろうけれど、殆んど、プラスチックに駆逐されてしまった品々に関するものです。桶屋さん、カゴ屋(担ぐのではなく製作)さんは見当たらなくなりました。それに、クワ、斧、カマの類を作る鍛冶屋さんも姿を消しました。そして、木材の産地ですから、ノコギリの目立てや修繕をするのが専門のカジヤさんもありました。以前の住居の真ん前がそうでぢたので、よく遊びに行き、その仕事する様子を眺めたものでした。そして、使い古したヤスリが沢山ありますので、それを貰ってきて、根気良く研ぐと非常に良く切れるナイフになりました。壊滅はしていないものの、畳屋さんや布団屋さんの数は減少した。
by nyasu559
| 2011-11-01 04:28
| 雑感
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