2011年 10月 20日
深夜の騒動
花恋を迎えに歩かなくてはと思っていましたが、一人ではつまらなかったのか、車庫の前の電柱の所へ戻っていました。急いで行くと、「父ちゃーん」と出てきました。割を食ったことになっても、スネないで機嫌よくするから、猫の方が出来が良さそうです。そうはいっても、猫だって、時にはスネてきげんがわるくなります。しかし、殆んどが、めげずに生きてゆく子が多いです。花恋は2時間も待っていたのだから、今度は花恋を連れて下の川原へ行きました。ポールも一緒に付き合ったので、花恋も機嫌よく歩き回り、花恋の好きなルートを通ってI家のところで農道に上がりました。
午後は3時に、サビーナ、ポール、花恋で、第一休憩場へまず行きました。サビーナとポールは川原が好きなので下に行きましたが、花恋は動きませんでした。そして朝と逆に下流へ向かって歩きました。小一時間を過ごして帰宅しました。帰ると、花恋が帰宅していたので、一回りしようと出掛けましたが、隣家の畑の前で溝に入り動かないし、曇り気味なので早くも薄暗くなってきたので、抱き上げて帰りました。
これからは、日付が変ってからのことです。早朝着のKimiの帰宅を迎えに行くために、朝まで眠りません。
夜は、サビーナが一騒動をやってくれました。PCに向かっていると、隣室の神棚の花瓶と御本体が落ちてきました。行って見ても神棚には誰も載っていません。飛び降りたようにななかったし、こちらの神棚は、周りに、TVやタンスなどの足場がないので、高い踏み台があるとはいえ飛び上るのは不可能に近いのです。不思議だなと思って、片付けてPCの戻っていると、神棚の方で音がするので行って見ると、天井に幅3cm長さ20cmほどの破れ目があり、其処から、サビーナが手を出していました。天井裏に上がったサビーナが、其処から降りようと手を伸ばして穴を広げようとして、神棚を触って落っことしたのでした。何処から上ったのか不思議でしたが、玄関の電気を点けるスイッチがある扉を閉めていなかったので、その狭い隙間をよじ登ったのでした。以前出入りしていた、台所からの出入り口は蓋をしていたので、其処を開けて、呼んだのですが、そこへは戻ってきませんでした。ふと考えると、その横にもう少し広くて、以前、サビーナが上って大騒ぎした登れる場所があるので、其処の戸を開けて呼ぶとその上に現れました。点方までは2.7mほどなので、サビーナが飛び降りられるように1.5mほどの高さに足場を作りました。そうしたら、どうやら飛び下りてきて、無事一件落着となりました。
と思いきや、コードが邪魔できっちりドアを閉めてなかったら、今度は、サビーナと花恋が天井へ行きました。呼んで返事をしないので、今回は外へ出たのではないかと外で呼びましたが返事無し。念のためセカンドハウスまで歩いて行くと、サビーナは何時ものように入り口の鴨居の上に居ました。文句タラタラでしたが抱いて連れ帰りました。花恋は、未だ天井裏ではないかと、先ほどサビーナが飛び降りた場所から呼ぶと花恋がニャオと顔を見せました。しかしながら花恋は飛び降りてきません。足場上に、更にダンボールの箱を乗せて飛び降り易くしましたが、花恋は降りません。以前も川原で杉の大木に登ってしまい、「父ちゃん、下りられないよう!」とわめいていた時も、梯子を借りてきたときは、自分で下りていたので、放って置けば勝手に下りてくると思いましたが、今朝は、Kimiが帰ってくるのを迎えに行くので、時間制限があるので、不安定ながら、高い踏み台に上り、花恋を呼ぶと、手に顔を擦り付けてきたので、捕まえて、強引に引き下ろしました。普通の猫なら、噛み付くだろうと思いますが、花恋は安心して捕まえられます。本当に、大騒動でくたびれました。おまけに、東名高速の工事渋滞により、バスは一時間もの延着でした。もう一つヤレヤレでした。
by nyasu559
| 2011-10-20 22:57
| ねこ
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