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深夜の騒動

 今日は、7時前に出ました。賑やかな道中でした。花恋、ポール、サビーナ、アイちゃんが第一休憩場へ行きました。花恋は、其処から青の水落し場の方へ行きたいので動かず、アイちゃんは、サッサと左折して、下流の川原へ行く様子でした。結局、多数決で、サビ-ナもポールもそちらへ向かいました。アイちゃんはマイペースなので、揉め事は起こりません。しかし、仲良くという雰囲気にはならず、+1のようにして行きます。けれど、今日は比較的団体行動で川原まで下りて行きました。だから、私としては嬉しく愉しかったです。途中で、振り向いて花恋を見ると、トボトボという感じでm、下流へ向かって歩いていました。川原へ下りると、まず、更に、下流方向へ歩きました。20mばかり下流の川岸は、竹がっまばらで、藪の中も走り易く、外側は砂が堆積しているので、遊び場として好ましいのだと思います。まず、ポールがアイちゃんにふざけて飛び掛り、アイちゃんは驚いてそこへ駆けて行き、ポールと共に藪に入ってしまいましたが、両者とも5分足らずで出て来ました。サビーナも後でそちらへ行き行き、細い木に登ったり、猛烈に走り回ったりしていました。そこで何か襤褸切れの様な物を見つけて、玩具としてあそんでいました。かなり興奮した時の動きで、出たり入ったりしていました。ポールは、概ね私の傍に居たのも、少しだけ参加しました。愉しそうなので、其処で暫く休憩して待っていました。非常に愉しそうなので、呼んでもこないかとも思いましたが、声をかけると私と散歩を続けることにしてついて来ました。けれど、アイちゃんだけは藪に消えました。それから、家の下のナベラを目指して遡りました。もう減水していたので、水に入らずとも歩けるようになっていました。単独で帰宅です。サビーナとポールは、時々、お化粧休憩などしながら、後になり先になりしながら歩きました。最近は、ポールが、一番信頼できる行動を取ります。勿論、時にはグズラになりますが、呼んでいると、腰を上げって器用に石を渡ってきます。若くて、体力もあるし、ピーターに負けないくらい頭脳もかなりなもので、サビーナより広い間隔の石を跳んで来ます。今日は、「大丈夫かい?」と声をかけた、1.5m以上の距離を、慎重に目測していましたが、エィヤアと跳んで来ました。8kgの巨体ですが、まことに見事な跳躍をいたします。「行くよ!早く来いや」と声をかけるとやおら立ち上がって歩き出して付いて歩く我が家の猫たちは、信じられないかもしれませんが、リードも何もなしに、散歩をします。稀に脱走してしまうこともありますが、殆んど一緒に歩き、休憩する時は、傍らにいることが多いです。時には、特に、ポールは私の足に纏わり付いて「危なくて、父ちゃん歩けんで!」と言うことがあります。花恋も時々しますし、シマちゃんはKimiと歩くときはそうしています。それと、ポールが狭い畦道を後ろからぶっ飛んで来て、足を掠めて走り抜けると、倒されるのではないかとしまうほどの迫力です。花恋も気になるし、午後も連れてゆく予定なので、其処から帰宅しました。
 花恋を迎えに歩かなくてはと思っていましたが、一人ではつまらなかったのか、車庫の前の電柱の所へ戻っていました。急いで行くと、「父ちゃーん」と出てきました。割を食ったことになっても、スネないで機嫌よくするから、猫の方が出来が良さそうです。そうはいっても、猫だって、時にはスネてきげんがわるくなります。しかし、殆んどが、めげずに生きてゆく子が多いです。花恋は2時間も待っていたのだから、今度は花恋を連れて下の川原へ行きました。ポールも一緒に付き合ったので、花恋も機嫌よく歩き回り、花恋の好きなルートを通ってI家のところで農道に上がりました。
 午後は3時に、サビーナ、ポール、花恋で、第一休憩場へまず行きました。サビーナとポールは川原が好きなので下に行きましたが、花恋は動きませんでした。そして朝と逆に下流へ向かって歩きました。小一時間を過ごして帰宅しました。帰ると、花恋が帰宅していたので、一回りしようと出掛けましたが、隣家の畑の前で溝に入り動かないし、曇り気味なので早くも薄暗くなってきたので、抱き上げて帰りました。
 これからは、日付が変ってからのことです。早朝着のKimiの帰宅を迎えに行くために、朝まで眠りません。
 夜は、サビーナが一騒動をやってくれました。PCに向かっていると、隣室の神棚の花瓶と御本体が落ちてきました。行って見ても神棚には誰も載っていません。飛び降りたようにななかったし、こちらの神棚は、周りに、TVやタンスなどの足場がないので、高い踏み台があるとはいえ飛び上るのは不可能に近いのです。不思議だなと思って、片付けてPCの戻っていると、神棚の方で音がするので行って見ると、天井に幅3cm長さ20cmほどの破れ目があり、其処から、サビーナが手を出していました。天井裏に上がったサビーナが、其処から降りようと手を伸ばして穴を広げようとして、神棚を触って落っことしたのでした。何処から上ったのか不思議でしたが、玄関の電気を点けるスイッチがある扉を閉めていなかったので、その狭い隙間をよじ登ったのでした。以前出入りしていた、台所からの出入り口は蓋をしていたので、其処を開けて、呼んだのですが、そこへは戻ってきませんでした。ふと考えると、その横にもう少し広くて、以前、サビーナが上って大騒ぎした登れる場所があるので、其処の戸を開けて呼ぶとその上に現れました。点方までは2.7mほどなので、サビーナが飛び降りられるように1.5mほどの高さに足場を作りました。そうしたら、どうやら飛び下りてきて、無事一件落着となりました。
 と思いきや、コードが邪魔できっちりドアを閉めてなかったら、今度は、サビーナと花恋が天井へ行きました。呼んで返事をしないので、今回は外へ出たのではないかと外で呼びましたが返事無し。念のためセカンドハウスまで歩いて行くと、サビーナは何時ものように入り口の鴨居の上に居ました。文句タラタラでしたが抱いて連れ帰りました。花恋は、未だ天井裏ではないかと、先ほどサビーナが飛び降りた場所から呼ぶと花恋がニャオと顔を見せました。しかしながら花恋は飛び降りてきません。足場上に、更にダンボールの箱を乗せて飛び降り易くしましたが、花恋は降りません。以前も川原で杉の大木に登ってしまい、「父ちゃん、下りられないよう!」とわめいていた時も、梯子を借りてきたときは、自分で下りていたので、放って置けば勝手に下りてくると思いましたが、今朝は、Kimiが帰ってくるのを迎えに行くので、時間制限があるので、不安定ながら、高い踏み台に上り、花恋を呼ぶと、手に顔を擦り付けてきたので、捕まえて、強引に引き下ろしました。普通の猫なら、噛み付くだろうと思いますが、花恋は安心して捕まえられます。本当に、大騒動でくたびれました。おまけに、東名高速の工事渋滞により、バスは一時間もの延着でした。もう一つヤレヤレでした。
深夜の騒動_d0146673_12311438.jpg

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by nyasu559 | 2011-10-20 22:57 | ねこ | Comments(0)